価値を提供しろ！
安達です、
価格競争を避ける方法についてお伝えします。
値段を下げるんじゃなくて、
値段をどんどん上げて
もっと数が出る方法です。
よくこんな質問をもらいます。
「このままじゃ利益が少なくて、
働けば働くほど苦しくなります。
値段を上げたいのですが
どうすれば良いですか？」
という悩みです。
値段を下げたら当然、
利益が減っていきます。
値段を下げて客数とか
販売数が増えたとしても、
貧乏になってしまいます。
なので、値上げしないといけないですね。
けれども値段を上げたら
今までのお客様がお店から
離れてしまうんじゃないか。
そんな不安で悩んでいる
飲食オーナーさんも多いです。
2倍に値上げして、
客数も2倍以上に伸びている
田舎のパン屋さんがあります。
冬は雪が積もる厳しい立地。
けれども気温マイナス3℃で
朝の開店前から行列ができる
地元の超人気店です。
とはいえ、コロナ第1波までは廃業寸前でした。
単価200%にする為に
何をしたかというと、
============
商品の価値を3倍
============
たったこれだけ。
値段が2倍、けれども
価値が3倍なので常連様も
喜んで買ってくれています。
あなたがこうして
このメールを読んでいる今でも
「価値を提供しろ！」
というマインドセットを
パン屋の店長さんご夫婦に
口酸っぱく指導しています。
大切な事なので
おさらいしますね、
「価値を提供しろ！」
です。
すると値段が高くなっても
コスパが良いとの評判が
地域で広まっていく。
そして今のお客様が
次のお客様を呼んでくれる。
とても良いサイクルでお店をやりくりしてます。
最後に1つ、
値上げ後の事例を紹介します。
値段を上げた時。
一定数の割合で
お店に来なくなるお客様が
出てくると思います。
それはそれでオッケーです。
あなたに2倍以上払っても
価値を感じて満足してくれる。
良いお客様とだけ
付き合えるようになるのも
値上げのメリットです。
…。
価値を提供しろ。
いかがでしたでしょうか？
あなたの役に立てて頂ける、
有益な内容でしたでしょうか。
もし、その答えが「イエス」なら。
僕もとても嬉しいです。
では！
安達
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