お店をたたんだ後の人生
安達です、
もし、廃業してしまったら。
最悪のパターンが
頭によぎる時もあります。
先日。
残念ながら
お店をたたんでしまった
元・店主さんと話してました。
ご本人いわく、力不足で閉店。
新しい仕事を探すにも
かなり苦労されたそうです。
ハローワークに行っても
50歳を過ぎてる人を
雇ってくれる会社は少ない。
何とか見つけた
契約社員での清掃業。
年下の上司に怒られながら。
契約が終わるまで
6ヶ月間、頑張ったけど
更新されずに切られてしまった。
達成感がない仕事。
次の仕事探しにも疲れて
鳥貴族でビールを飲んでも
楽しくないそうです。
生きていても虚無感だらけで
後悔ばかりの毎日。
なぜ、後悔しているのか。
お店がまだあるうちに
もっと頑張らなかった事を
悔やんでいるそうです。
もっとお客様に
来てもらえていたら。
お店を守れていたはず。
後悔先に立たずで
失った時間はもう
取り戻せないものです。
…。
あなたもお分かりの通り、集客が最優先。
どれだけ美味しくても
お客様に来て頂けなければ
立ち行かなくなってしまうので。
だからこそ、
集客のスキルを学ぶ。
どうすればもっと
近隣のお客様に来て
喜んでもらえるか。
次も来てもらって
楽しんでもらえるか。
味作りは後からでも調整できます。
お店を守る方法として
集客の専門スキルを
プロフェッショナルから学ぶ。
すると安定して回り始めるので
家族も喜んでくれます。
後悔してからじゃ遅いです。
勘違いしている人が多いので
ここでおさらいしますが、
現状維持ってないです。
学んで、1ミリでも
進化し続けていく。
もしくは、落ち続けていく。
学ばないのは
現状維持ではないです。
衰退なんです。
なぜなら同じ商圏の
他の飲食オーナーさんたちも
学び続けているからです。
最後に。
お店をたたんでしまった
元・店主さんが犯した
たった1つの失敗を。
あなたにも
手短にシェアします。
自己流(じこりゅう)が廃業の原因でした。
自分なりに色々やって、
我流を続けているうちに
資金ショートしたそうです。
他店の間違いを
肥やしにして下さい。
では！
安達
人気記事【コロナ】緊急雇用安定助成金の申請書の書き方(記入例あり)
人気記事 【コロナ】雇用調整助成金の期間は延長されるのか？(ほぼ決定)