もし、5月もヒマな営業があるなら…
『今日も予約がスカスカ
ヒマすぎて潰れそうです..』
コロナが落ち着いた今。
売上で悩んでらっしゃる
飲食オーナーさんからの
ご相談が増えています。
金曜日なのに予約の空きがある。
同じ商圏のライバル店は
忙しそうにしてるのに。
どうすればヒマを避けられるのか。
マーケティングの
基本に立ち戻りながら
以下、お伝えしますね。
・・・
ご存知の通り。
売上は次の数字3つで
できています。
1:客数
2:客単価
3:リピート回数
それぞれの数字を増やせば
売上も上がります。
つまり、
客数 x 客単価 x リピート回数 = 売上
ですね。
逆に、どれか1つ落ちると
売上も減っていきます。
客足の戻りが鈍い。
もし、そんな状況なら
1の客数が減っているでしょう。
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ここからが本題
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1の客数って
増やそうとすると
どんどん減っていきます。
「客数を増やしましょう!」
って言われても
何から始めれば良いのか。
分からないですしね。
分からないことを
分かりやすくする為にも
まずは客数を分解します。
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客数 = 新規客 + 既存客
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です。
同じ客数でも
新規客と既存客の
2つに分けられましたね。
仮に1日の来店数が10名なら。
新規2名、既存8名とか
新規8名、既存2名とか
色々あると思います。
とにかく客数は新規と既存の
足し算だと思って下さい。
次。
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別々で考えましょう
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90%の飲食店は客数を
新規も既存も混ぜて
一緒にして考えてます。
なので、うまく行ってない。
うまく行ってる残り10%は
別々に分けて考えてます。
新規客へのアプローチと
既存客へのアプローチは
方法が違うからです。
どれくらい違うかというと、男と女くらい。
客数を増やすなら
別々で考えましょう。
1つ、例を挙げます。
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事例:新メニューで新規客数を増やすなら
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「新しくどんなメニューを
作れば良いですか?」
という質問を福岡県の
カフェオーナーさんから
メールで頂きました。
もし、新規客を増やすなら。
初めましてのお客様が
お求めやすい低価格メニューを
2つ作っておきます。
値段設定的には
損益分岐点ギリギリ。
赤字になってもオッケー。
ただし、安易な値下げは
絶対に避けて欲しいです。
安くするだけじゃ新規来店は増えないので。
値段も大切ですけど
お金よりも大切なものが
1つだけあります。
安くしておけば良いって
ものでも無いのが面白い所。
…。
長くなってきたので
最後にまとめます。
・客数 x 客単価 x リピート回数 = 売上
・客数 = 新規客 + 既存客
・新規、既存へのアプローチは
それぞれ別々に分ける
です。
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知らせて下さい。
では!
安達
追伸:
新規集客に特化したメニュー。
下の冷凍ニョッキを使って
5月もガンガンやってます。
フリーザーから出したばかりで
指でボリボリ剥がすのが
うー、冷たい!
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