“えこひいきするお客様、しないお客様”

マインドセット

安達です、

休憩中にプレゼントを
買いに行ってきた時の話。

お店のある銀座から日本橋まで歩いて10分。

お会計を済ませている時に
ふと、思いました。

「あれ?」

「なんでプレゼントを
 買いに来てるんだろう」

休憩時間にわざわざ
お店からちょっと歩いて
暑い中、買いに来ている。

なんかちょっと
非効率なようにも見えます。

けれども、なぜ。

なんで効率が悪そな事を
時間とお金を掛けてやるのか
掘り下げて考えてみたら。

良いお客様だから。

よく予約を入れて頂くし、
たくさん食べて飲んでくれる。

しかも、店内での飲食マナーもすごく良い。

こういうお客様に
来てもらえたらすごく
ありがたいなって感じる。

えこひいきしたくなる人だから。

なのでご本人に内緒で
サプライズのマカロンも
買いに行ってました。

で、

全国の飲食オーナーさんに
マーケティングを教えてても
同じことを感じます。

感じますし実際に
やっているんです。

えこひいきしたくなる
良い生徒さんにはこっそり
色々と特別扱いしてます。

その逆もまた然り。

いつまでもお客さん気分で
あれこれ欲しがっている限り
ただのお客さん扱い。

だからこそ自分が
お金を払う側になる時にも。

えこひいきされたいなら。

サービス提供者にとって
どういう振る舞いをすれば
歓迎してもらえるのか。

紙袋に入ったパウンドケーキの
重みを感じながら。

プレゼントを送る
素晴らしいお客様に
改めて学ばさせて頂きました。

後日、またご本人に喜んで頂けると嬉しいです。

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では!

安達

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