“マーケットの声を聞け!”
安達です
カレーを食べたい人にはカレーを。
カレーを食べたい人に
美味しいケーキを出しても
喜んでもらえないです。
なぜならケーキじゃなくて
カレーが食べたいからです。
当然といえば、当然ですよね。
けれども実際の現場では
カレーを食べたいお客様に
美味しいケーキをオススメ。
なので味は良いのに
暇が続いている。
そんなチグハグな事が起きているんです。
じゃあどうすれば
お客様が食べたいものを
お店側の僕たちが知れるのか。
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マーケットの声を聞け!
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です。
今、お客様は何を食べたいのか。
ケーキじゃなくて
カレーが食べたいなら
どんなカレーなのか。
重厚な欧風ビーフカレーか。
スパイシーなインドカレーなのか、
スープカレーなのか。
それともオカンが作る優しい味のカレーか。
お客様が欲しいものを
一生懸命作れば売れます。
逆に、
お客様が欲しくないものは
どれだけ一生懸命作っても
売れずに廃棄ロスになるだけ。
だからこそまずは
マーケットの声を聞きましょう。
で、
お客様って時々、
嘘(ウソ)をつきます。
「カレーが食べたいです!」
と伺っていても急に
ケーキを選んだりします。
全国の飲食オーナーさんに
マーケティングを教えていても
似たような事があります。
「ゼロから勉強して
売上を上げたいです!」
と言っている人でも
話をよくよく聞いてみると
楽をしたいだけだったり。
なのでそう言う人には
頑張りましょう!よりも。
もっと他のメッセージを届けます。
例えば、
「あなたならもっと手を抜いて
ラクをして大丈夫ですよ」
「〇〇さえ辞めれば、
もうこれ以上頑張らなくても
売上は戻りますので」
って語りかけてます。
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マーケットの声を聞け!
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カレーが食べたい人には
カレーを提供する。
カレーを召し上がったタイミングで。
食後のデザートに
苦いコーヒーとケーキを
セットで提供する。
マーケットの声さえ
常に聞こえていれば。
カレーを食べたい人に
ケーキをオススメして売れない、
みたいな事は避けられます。
長くなりましたが最後に
一言でまとめます。
マーケットの声を聞け。
あなたの役に立ててもらえれば
とても嬉しいです。
では!
安達
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