客単価を落とす”言葉”
安達です、
居酒屋の店主さんから
こんな質問が来ました。
「あと一杯が出ないです」
「どうすればもっと
客単価が伸びますか?」
という質問です。
ご存じの通り、
類は友を呼びます。
もし、お店の宣伝に。
インスタ投稿とか
チラシの表面とかに。
コスパって言葉を使っているなら。
1秒でも早く
消したほうが良いです。
理由を説明しますね。
コスパって要は、
払った以上のものを
提供してもらいたい。
安ければ安いほどコストパフォーマンスが良い。
高ければ高いほど
コスパが悪い。
だから外食する時にも
1円でも安く飲み食いできる店を
高く評価しがち。
そんなお客さんには
コスパってのが響きます。
ここで1つ質問します。
==================
どんなお客様に
食べに来て欲しいですか?
==================
僕ならガンガン飲み食いする
客単価の高いお客様に
お越し頂きたいです。
コスパなんて気にする事なく
ガンガン飲み食いする人です。
あなたはどんなお客様に来て欲しいですか?
客単価の高い方を求めるなら
客単価の低い人たちが求める
コスパってワードを省く。
類は友を呼びます。
そして自分が発信する言葉で
お客様は選べます。
もし、各々の宣伝媒体で。
コスパって書いているなら
消すのが最初の一歩です。
で、最後に注意点を1つ。
客単価で悩んでいる人ほど
自分が何か支払う場面では
コスパを気にしがちです。
自分は出来るだけ払いたくない。
けれどもお客様には
たくさん払って欲しい。
気持ちは分かりますけど
これってなんだか
おかしな話ですよね。
類は友を呼びます。
そしてあなた自身が
発信する言葉1つで
お客様は選べます。
では!
安達
人気記事【コロナ】緊急雇用安定助成金の申請書の書き方(記入例あり)
人気記事 【コロナ】雇用調整助成金の期間は延長されるのか?(ほぼ決定)