閉じていくSNS

SNS

もう、新しいトレンドが始まっています。
 
これからSNSはどんどん
閉じていくでしょう。
 
一体、どういう事なのか。
 
以下、分かりやすく
あなたに解説しますね。
 
今から10年以上前。
 
mixi(ミクシィ)が
誰でも使えるSNSとして
日本で流行りましたね。
 
自分が感じた事を
インターネットに公開する。
 
言い換えると、外に出す。
 
不特定多数の人が
投稿を見てくれて、そして
コメントしたりして交流する。
 
遠く離れた知らない人とも
コミュニケーションできる。
 
そんな流れが始まりました。
 
mixiの他にもアメブロ、
YouTube、twitterなどなど。
 
有名人でも芸能人でもない
私たちのような一般人も
情報発信できるようになりました。
 
しかも、無料で。
 
今こうして読んでいる
フェイスブックも少しずつ
浸透し始めたのが2012年ごろ。
 
それから少し時間が経った2014年から。
 
情報発信している人たちへの
匿名でのアンチコメントが
目立つようになりました。
 
そして2022年の今も
ネット上での批判が多いです。

優しさゆえに悩んで
自殺してしまう有名人も
報道されていますよね。
 
なので、3年くらい前から
新しいトレンドが始まりました。
 
SNSを閉じているんです。
 
開いていた10年前とは
真逆の動きですね。
 
一般公開するのではなく
限られた場所で限られた人にだけ
知って欲しい情報をシェアする。
 
この傾向はどんどん強くなっていくでしょう。
 
例えば、YouTubeの
有料メンバーシップ機能。
 
4年前の2018年11月から
YouTubeプレミアムという
サービス名で始まりました。
 
ユーチューバー側は
参加したい人だけを招待。
 
有料メンバーだけが見れる
限定コンテンツを配信して
安定収入を得ています。
 
フェイスブックも同じです。
 
FBグループ機能を使って
非公開コミュニティを作れます。
 
非公開コミュニティなので
見て欲しい人だけに向けて
有益な情報を届けられるんです。
 
メリットは3つ。
 
1:見て欲しい人だけを選べる
2:見て欲しくない人はブロックできる
3:自分の価値が上がる
 
私の例を紹介します。
 
今、フェイスブック内で
有料の非公開コミュニティを作って
情報を見て欲しいだけに届けています。
 
見て欲しくない人もいるからです。
 
例えば、僕のノウハウをパクる
同業の飲食コンサルさん。
 
ノウハウだけパクっても
上手くいかないように最初から
設計しているんですけど..。
 
情報を見れる人を自分で
コントロールしてるんです。
 
価値を守るために白黒つけてます。
 
そして、見て欲しい人には
価値提供を続けています。
 
SNS先進国のアメリカでも
非公開コミュニティを作って、そして
限定配信するのが常識になってます。
 
このトレンドはもう
日本でも始まっています。
 
中だけで共有される情報にこそ
悩みや不安を解決してくれる
価値があります。
 
だからこそ、自分から積極的に
中に入ってみる一歩が必要ですね。
 
…。
 
SNSはこれからどんどん閉じていきます。
 
その理由もここまで読んである程度
お分かり頂けると思います。
 
では、私たちのような小さな飲食店が
閉じていくSNSの流れをどのように
活用して、ご来店に繋げられるのか。
 
とても簡単な方法があるので
また別の機会でお伝えしますね。
 
今日は2022年以降の
SNSの使い方について
お伝えさせて頂きました。
 
あなたの参考にしてもらえれば嬉しいです。

では!
 
安達

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